008: 自作LINEスタンプ、作り方〜販売までまとめ

自作LINEスタンプ、作り方〜販売までまとめ

LINEスタンプの自作は、昔ほど簡単に小遣い稼ぎにはならないようですが、普通に趣味としてやっています。

なんとなく無の境地になれるんです。

久々に作業をしてみたので、忘れないように手順を書いておきます。

LINEのクリエーター登録を行う

これは、既に終わっています。普通に

「ライン クリエーター 登録」

で検索すると手順が出てきますので、やってみてください。それが終了したら、実際の制作に入ります。

40個のスタンプを考える

自分がユーザーなら、8個より40個の方がお得!と考えます。実際に今回作ったのは40個でもギリギリ足りるか?というもの。

40個を考えるのは一見大変そうですが、一般的な作り方の参考になるように、書き出してみます。

まずは、40個の言葉のリストを作る

40個は大変!と何もない白い紙の前で苦戦するより、さっさと言葉のリストを作ってしまった方が早いです。

一般的には、使うシーンを想定し、

挨拶系

  • おはよう
  • こんにちわ
  • こんばんわ
  • さようなら
  • ちーっす

感情系

  • ガーン
  • やっちまった
  • ラッキー
  • あざっす

のように、親テーマ→実際の内容、と書いていくとすぐ埋まります。

今回は吹奏楽で使う楽器や小物を全部網羅したかったので、金管、木管、打楽器、指揮者、小物、と考えたらあっという間の40個でした。

あ!「あ」がキャプチャーの時に表示されてしまった!修正しません!

絵を作る→GIMPを使います

フォトショは持ってないので、WindowsのフリーソフトのGIMPを使っています。Mac用にもいろいろあると思います。自分が使う範囲では全く問題ないんです。そのうちフォトショも導入予定ですが、これで使い方に慣れおくのも良いと思います。

これも自分はインストール済み。

絵を作る→最初から登録用サイズにする

これは各自スタイルが違うとは思いますが、自分は割とデザインの良さで勝負!ではなく、ネタスタンプ。なので、ビジュアルのクオリティよりも作業効率を優先し、サイズ変更をいちいちやると面倒くさい&忘れる、などがあるので、最初から固定サイズで新規作成をします。

 W320xH370(固定)のシート

を作ってそこからスタートです。W=幅、H=高さ。

絵を作る→今回はいきなりマウスで

いつもは、パワポで絵を作り、それを吐き出して固定サイズのシートの上に貼っていました。今回はいきなりマウスでフリーハンド!

まさにフリーに絵をかきます。

このときに注意。

周囲は10ドット程度空白を作らないとダメ

というルール。これをしないと、審査でエラーが出ます。すぐにそれだけ書き直せばよいのですが、面倒くさいので周囲を空け気味に描きます。

絵を作る→PNGの透過部分を作る

LINEスタンプは、絵以外の部分は下が透けます。なので、絵もPNGという、透けるフォーマットにします。GIMPで吐き出す時に、PNGを選ぶだけですが、最終的には絵が無い部分を抜いておかないといけません。

GIMPを含め、お絵描き系のツールは、レイヤーという考え方があります。透明なセルに絵を描いて、それを何枚も重ねる感じ。

今回は、抜き専用のレイヤーを作ります。

GIMPのメニューで

  1. レイヤー
  2. 透明
  3. アルファチャンネルの追加
  4. レイヤーパレットのチャンネルでアルファができているのを確認

の順番で準備完了です。

絵を作る→ツールで抜く部分を選ぶ

GIMPに範囲を指定するツールがいくつかありますが、絵の周囲の部分全部、を一度に選べるツールがあります。そうすると、そこを削除すれば絵だけが残ります。

GIMPのメニューで

  1. パレットからファジー選択を選ぶ(先っちょが光ってる棒みたいなアイコン)
  2. 絵の周囲の部分をポチる
  3. deleteキーを押すとその部分が削除され抜かれる

です。3.は普通にWindowsのDeleteキーでした。

絵を作る→PNGで吐き出す

GIMPは普通にセーブすると、GIMP専用のフォーマットになります。なのでメニューでは下記を選びます。

  1. 名前を付けてエクスポート
  2. LINEの規約に合わせ01などの2桁の数字の名前で

色々な設定は全部そのままデフォルトで

とやると、01.png、02.pngと作っていけます。これを40まで!がんばれ!

サムネイルなどを作る

40個のpngに加え、販売ページのサムネイルや、LINEで自分で購入後に選ぶための小さい画像も必要です。

main.png W240×H240(固定)

tab.png W96×H74(固定)

この2つです。スタンプ用のどれかを使ってもいいし、新たに描いても大丈夫です。サイズが固定なのでそれは守ってください。

全部をZIPファイルにする

フォルダに、40個のスタンプと、2つの表示用ファイルを入れたら、そのフォルダをZIPファイルにしますが、この時、名前はどうでもいい!です。一応アルファベットのみの名前にしました。

英語で登録する

LINEクリエーターズの自分のページに、必要事項を入れていきます。

ちょっと面倒なコピーライトは、次のように入力しておけばOKです。

「Copyright (C) 2020 クリエイター名(英語) All Rights Reserved.」

例えばクリエイター名が英語で「taro」なら、コピーライトは次のようになります。

「Copyright (C) 2020 taro All Rights Reserved.」

あとは、説明文なども英語で入れるところはありますが、Google翻訳のお世話になれば良いでしょう。

値段も決められます。これはお好きに。

日本語でも登録する

登録言語を増やせますので、下の方にあるところから日本語を選ぶと、上の入力の日本語版が登場。ここも同じように埋めます。販売地域を増やしたい人は、色々な言語で同様の作業の繰り返し。

申請して待って販売開始

必要事項を埋めて、ZIPファイルを送ると、まずはエラーチェックが行われます。エラー内容は割と分かりやすく出るので、絵の修正があればそこで行います。40個の人は、表示数を40にしないと、最初の8個しか表示されないのでご注意を。

あとは販売を待つだけです。申請がパスするとお知らせが来ますので、販売開始のボタンを押して、あとはひたすら情報拡散!

ふう。

 

↓そんでもってどれを買えばいいんだよ!というぐらいに色々な条件に合わせて買えます。





 

こんなのがあれば、すぐ使えるように・・・なるもんですよ。案外。

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