ギター上達法の決定版!「音の出ないギター」 YAMAHA サイレントギター SLG200S NT SRT
ギターが弾けるようになりたい
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ギター買おう!
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格好よくて、音が良くて、安くて・・・
ちょっとお待ちください!
初心者のあなたが、いつ、どこで、誰に音を聴かせるのでしょう?
そんなの、上手になってからで良いのです。
最初に買うべき楽器はこれしかない!と断言します。
自分は既にアリアのサイレントギターを持っているのですが、もう一本買うならこれだよ、と長年「買おうか買うまいか」をアマゾンの前で踊っているのです。
上達の秘訣は毎日触ること
上達の近道はありそうでなさそうであります。
それは、「毎日触ること」。
これにつきます。
毎日触る→毎日できることが少しずつ増えていく→うれしい
のループを作ります。
一回休むと、下手になってしまったかも、と思います。これがモチベーションを落とします。
だから毎日。
それが難しい、と思われているのは、あなたが怠け者だから、じゃありません。
そのような環境を作れていないから。
どうやって環境を作るか?を見てみましょう。
その前に。なぜ毎日できないか?
一つは、必ず触る時間を作れていないからです。
あれもこれも、と一日の中で、スマホを触る時間も含め、結局なんかをやってしまいます。
そこにギターの練習を組み入れるのは大変。社会人が毎日できるわけがありません。
何もしなければ。
どうすれば毎日できる?
毎日していること、に連携するのです。
①時間は決まってないけど毎日していること
②時間は決まっていて毎日していること
①②共に考えてみてください。
私の場合は、という例で説明します。実際にやっていたタイミング。
でも、皆さんは別のタイミングがあるかもしれません。
ここにギターを組み入れます。
ここで、ギターを必ず持つようにします。
なんだっていいのです。今できることをパラパラ触っているだけでも。少しずつ指が慣れていきます。これが重要なのです。
教則本を見る必要はありません。昼間やったことで覚えてることだけでもいいのです。
なるべく楽にできることを重視します。
自分がやっていたときは、昼飯はエサ、パンと飲み物で5分で済ます、と割り切りました。
残り55分は歌本を横にひたすら弾きまくる。
1曲が通しで弾けるようになったら、次の曲に行ってもいいですし、こりゃー無理だと思ったら、また別の曲に行ってもいい。
ここでも、楽を重視します。
いつの間にか、ダメだと思っていた曲をもう一度やってみたら、できるようになったりしますので、恐れずに今はだめだな、と思ったら別の曲を選んで大丈夫です。
そこで重要な「音が出ないこと」
ギター練習の大敵は、「近所迷惑」と「恥ずかしさ」です。
音が出ないと、この2つは無くなります。
深夜でも人がいるところでも大丈夫。下手でも大丈夫。
それだけで、「毎日触ること」が実現できるのです。
そこで、サイレントギター
昔はもう少し選択肢はあったのですが、最近は定番が固まってきました。
恐らく大人になってからギターを弾こう!という人は、がっつりクラシックを考えているよりも、もう少しポップな方向を目指しているのではないでしょうか。
そんなわけで、
をおススメするわけです。
おススメの理由
音が出ない
ピックアップはあります。そこにアンプをつなげれば、プロも使えるレベルの音が出ます。
上手になって人前で演奏する時にも、そのまま使えるわけです。
なにより、毎日の練習中に、ほとんど周囲の人は何を弾いているか分からない程度の音量。
思い切りやってください。
YAMAHAである
他にも安い無音ギターはあります。
でも、楽器は精度が命。
変な癖がついた楽器を弾くのは、変な癖を覚えてしまう原因になります。
良い楽器、というのは上達への近道の一つです。
少し値段は高くても、ずーっと付き合っていける楽器になります。
また、ネットで購入しても大丈夫な、工業製品としての安定度があります。
音が小さいからしっかり押さえる
ちょっと触って、ジャーン!とデカい音が出ると、色々な意味で力をセーブしてしまいます。
ステージでアンプを通さなくても人に音が伝わるような楽器を、1ルームの小さな空間で弾いたら、それはでっかい音!と感じてしまいます。
でも、無音に近い。
それをちゃんと自分に聴けるようにするには、
しっかりと抑えること
しっかりと弾くこと
が不可欠。これが無音だからこそ、自分が聴くために弾いているだけで自然に身につくのです。
Fの壁?
良く言われる、ギター初心者殺しの「F」というコード。
バレーコード、と言われる、指一本で6本の弦を抑えるコードです。
力が必要、と思われている抑え方で、ギター挫折の9割を占める、と言われているとか言われてないとか。
と思われてる
だけなのです。実は。初心者がいきなりFを多用することはありません。
初日からFなんかやる必要ありません。
Fの無い曲を選びましょう。
少しネックのボディに近い方のバレーコードなら、慣れてくれば結構できるようになります。
だから、しばらくは逃げれば良い。
なんなら、「F」が出てきたら、「Dm7」を弾いてごまかしてもいいです。
構成音が割と似ているので、雰囲気は壊さずに進めます。
たった2週間で
毎日を2週間やってみてください。1日目にFをやってみた人が、びっくりするほど簡単に抑えられるようになっています。
なぜか。
指の力の「抜き方」が覚えられている
ことにつきます。
いつでも力を入れっぱなしなのではなく、例えば、ストロークの最初にしっかり押さえておく。
あとは音が減衰しない程度に自然に力を抜けるようになるのです。
疲労感もほとんどなくなります。
このあたりで、ポジションが上のバレーコードに挑戦するのはいいころ合いです。
さらに。
指が固くなってきている
こと。やわやわの指で、細いスチール弦を抑えるのは、切れ味の悪い刃物を押し当てているようなもの。
数日で豆ができてつぶれるかもしれませんが、それを何回が繰り返すと、皮膚がスチール弦なんてへっちゃらだもんね、という強度になります。
こうなったらもう怖いものなし。
ということで。
買うこと。そして毎日触ること。
そうすれば、「勝手に上達」します。
あとは、デビューするのもしないのも自由です。
こっちはちょっと高機能
この中から数曲ものにできれば上出来!
昭和歌謡は弾きやすいです。