おすすめ動画撮影4Kモニター、決定版はBlackmagic Video Assistシリーズ!
Blackmagic Video Assistシリーズメーカーページ
余裕があればこのモデルを手に入れたいところです。
お手持ちのカメラ+Blackmagic Video Assist=プロユース
プロユースの定義は超地味だ!
プロユース、と言える条件は色々あります。もちろん性能は重要。でも、それ以上に重要なのは、
止まらないこと(熱暴走、エラー)
バックアップがあること
現場でなんとかなること
が超重要です。
上の3つは、もちろん現場で全部やらかしまして、いやーな感じの冷や汗をたくさん流してきました。ちゃんとふいておきましたが。
使い慣れている、も重要
とはいえ、それが守られているなら何でも良いか、というとそうではありません。どんな状況にも素早く対応するには、使ってる機材に慣れておくこと。
前に、デジイチひとつで現場を乗り切ってる経験から、GH5というカメラを紹介しました。
一眼レフで本格的動画 決定版→Panasonic LUMIX DC-GH5(のページが開きます)
でも、自分で慣れているカメラで、この機能を後付けしたい・・・という声にお応えできる機材を紹介します。
Video Assistの使い方概要
お使いのカメラから、HDMIケーブルでBlackmagicにリアルタイムに動画を流します。その結果、
- 便利な大画面各種数値確認もできるモニター
- ついでに記録
ができるものです。「ついでに」という使い方なのに「よくぞこれを!」という機能です。
モニターは、普通に小さい本体液晶で観るより便利、というのがこのカテゴリーの商品性。そこをしっかり守りつつ、記録というワザを入れたことで、究極性能になったわけです。
しかも、GH5との組み合わせなら、
- 本体にSDカード2枚
- BlackmagicにSDカード2枚+USB-Cドライブ
という超最強布陣。しかも、2枚のSDカードは、動作中に一方を差し替え可能。永遠に録画し続けられます。
どれがこけても大丈夫!なんならカメラがダメになったら、別のカメラでも。ちなみに、上の図で使っているPanasonicのGH5は、今、仕事の現場である理由により大活躍なのです。
一眼レフで本格的動画 決定版→Panasonic LUMIX DC-GH5(過去記事に飛びます)
ラインナップは豊富、SDカード枚数に注意
Blackmagic Video Assist 5インチ 3G
1080p60までをサポート。I/Fは、3G-SDIとHDMIに対応。
Blackmagic ideo Assist 5インチ 12G HDR
3Gモデルの全機能を搭載。より高速な12G-SDIおよびUltra HD HDMIインターフェース。2160p60までのあらゆるフォーマットに対応。SDカード、USB-Cフラッシュディスクに収録可能です。す、すごい!
Blackmagic Video Assist 7インチ 3G
7インチ。5インチモデルの全機能に加え、より大きな画面です。さらに、7インチモデルはSDカードスロットを2つ装着可能!1枚のカードがフルになっても収録を継続できる無限録画仕様。また、ファンタム電源対応のミニXLRオーディオ入力も2つ搭載。マイクを接続して直接収録できます。
Blackmagic Video Assist 7インチ 12G HDR
5インチ 12G HDRモデルと同じ機能にで7インチスクリーン。2つのSDカード利用に加え、外付けのUSB-Cフラッシュディスクにも収録可能という、鬼仕様。さらに12Gの両モデルは、Blackmagic RAWをサポートするカメラからBlackmagic RAW収録も可能。
どんなカメラも機能アップしてしまう
基本的には、入力された動画をモニターしつつ記録、という立ち位置なので、入り口になるカメラは慣れたもので良い、という非常に秀逸なプロダクトです。
自分のオフィスは、これを導入してから安心感は抜群。でも、その場で同時記録されたSDカードを、異なる編集担当者やクライアントに渡せる、という点でも、ダブルメモリはものすごい便利です。なので、思い切って12Gを導入検討させてます。
結局、自分が導入したいのはこれ。10万を切ってますのでリーズナブル↓↓↓