目次
大学生向け企画書講座 全体の構成…に行く前に
ここまでで骨子ができました
行動シナリオ→データの流れ加算、で骨子ができました。
002: 大学生向け企画書講座 人間の行動シナリオで初心者でも簡単に企画書が作れる!
003: 大学生向け企画書講座 人の行動シナリオ→そこに処理を足す
ここまでの3つを通してみていただくと、割と簡易にここまでたどり着けることが分かります。
ここまで終えると、企画書の全体像が作れる事になります。完成形はこんな感じでしょうか。
できたものの流れをもう一度確認しておく
この骨子に、色々な要素↓を入れていくことで、企画書の全体が出来上がりますが、ここから先は比較的フォーマットで対応していけます。ここから先の作業をオートマチックにするためにも、再確認をしておくことは重要です。再確認ポイントは
- 作業に抜けが無いか
- 作業の具体的な方法を仮でもいいので想定できているか
- システム的な必要な要素がブロックでもいいので書かれているか
です。いわゆる「創作」に類する作業がここで切り離せますので、プロジェクトの進め方によっては、あとはよろしく的に振ることもしやすくなります。
企画書に必要な要素は他にもあります
一般的には作った流れ図(ここまでで作ったもの)に
- 前提や理念
- サービス概要
- サービス詳細
- システム構成概要
- システム構成詳細
- 開発費やお金の流れ
など足せば完成…ではありません。
手元のマスター資料としては完成します。
この先必要なのは、「相手」
提示する先によっては情報が多過ぎる部分、少なすぎる部分も生じます。
企画書は誰かに理解をしてもらうためのもの。その「相手」の素性によって、ここから相手によってカスタマイズが始まることになります。でも、マスター資料が見えてきたので、基本は削るだけでも勧められます。
次回より、完成に向かって残りの作業を説明していきます。
自分も見てみたいですねー
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