006: リモート講義に効果的な裏技→サウンドエフェクト

リモート講義に効果的な裏技→サウンドエフェクト

こちらがタイムラインをコントロールする上で、学生の注意を引き付けておくのは重要。 そこに放送コンテンツスタイルを持ち込んだのですが、何か足りないな、と。 そこで、途中から取り入れたのがサウンドエフェクト(SE)です。

放送コンテンツスタイル、については、

で解説しています。やっぱり時間軸でリスナーを捕まえる業界のノウハウは使えます。

その業界が多用する要素、を今回は解説します。

サウンドエフェクトが有効な理由

あまり説明するまでもなく、様々な場面で使われています。

テレビの特にバラエティ番組。ここでは、サウンドエフェクトだらけ。これにより、視聴者の耳を支配し、仮に目が他の事に向いていても、もう一度画面に戻ってきてもらえるのです。

講義も同じ。逃がしたくない場合には、それなりのツールを盗むのが一番手っ取り早い。

サウンドエフェクトってどんなの?

簡単に言えば

  • 正解のピンポーン!
  • 不正解のブッブー!
  • 大正解のキンコンカンコンキンコンカンコン!
  • 発表前のダラララララララララララ…
  • 発表時のパッパラー!
  • シンキングタイムのコチコチコチコチコチコチ…
  • 発表内容がショボいときのファンファンファンファン〜
  • 大事なところに当たった時のキーン!

などなど、おなじみのヤツです。おなじみすぎて、使いどころの解説はほぼ不要ではないかと思っております。

どうやって出す?

スマホ

スマホのアプリにたくさんあります。演劇やパーティー用途で、いくつかのボタンがあって、そこに音が割り当てられるもの。 いわゆる、「ピンポーン(正解!)」「ブッブー(間違い!)」みたいなものや、「ファンファンファンファンファ〜ン(残念!)」のようなアニメっぽいものも。

AppStoreで探してみました。

色々触ってみましたが、基本的機能はボタンを押すと音が出る、ってのは同じ。あとは、組み換えができるとか、外部の音を割り当てられるとか、特定のジャンルに偏ってるとか、そんな感じです。

これを外のミキサーに入れて・・・みたいなことをやろうとするとまた外部デバイスが増えるので、実際にはスマホのスピーカーから音を出して、内臓マイクで拾わせる、という原始的な方法を取りましたが、それでもそれっぽくなりました。

しかし!音人間の私はこれではない方法を提案します!

サンプラー

無料アプリの良さは当然ありますが、欠点も。特に実践の場において。

  • 画面の確認のため、カメラから目を離す必要がある
  • となりのボタンを間違えて推してしまう
  • うっかり設定を忘れると着信があったり画面がスリープしたり
  • 出力をミキサーに入れるのにアダプターが必要な場合も

などなど。

ハードで、音響機器で、ボタンが押しやすくて、となると、サンプラーがまさにその用途の機械なので、欠点は無くなります。

サンプラーの実際の製品って?

学校で買わせたのはこれ!コンパクトで全部入り!
音響専門メーカーが、まさに効果音ジェネレーターとして世に出した製品。コンパクトですが、やりたいことは全てできる。また、コンパクトなボディだからボタン数が・・・という心配もバンクの切り替えで問題なし!


 

次に個人で導入一歩前まで行ったのがこれ。
リーズナブルながら十分な機能、もちろん専門メーカーの品質。特徴はデカいボタンでブラインドタッチに強い。

 

こちらもサウンド派が選ぶ、本格マシンながらリーズナブル。
ボタンは小さいが、この並び、キーボード弾きなら直観的に操れる。さらにモニタースピーカー付きは、これだけでも使える便利さ。音楽屋が選ぶならこれ。

講義の中でどうやって使う?

実際の講義での使い方例は、ほぼラジオを想像してもらえると当たりです。

  • 掴みが終わって、改めましてこんにちわの挨拶(まだ無音)
  • それではスタート!の鳴きからオープニング曲。
  • 短めに。音を絞って、そこに簡単に今日の講義のサマリーを重ねる
  • 講義スタート(このあたり無音)
  • からの突然の問題。じゃじゃん!
  • シンキングタイムの時に、カチカチ時を刻む感じの音
  • ハイ終了ーで、カンカンカンカン!
  • 正解、不正解のピンポン系
  • を挟みつつ、講義を進行し、あー、もう終わりですね、でエンディング曲

リモート講義で学生を集中させた実際の講義内容→フォーマットを作れ

で、流れを作る例も出しています。

本当は時間があればオリジナルジングル作って、CMの入りと開けっぽいタイミングも作りたかったのですが、これはまた次のタームでやってみます。

導入効果は?

もちろん、多大な影響が。90分、という時間が非常にコントロールしやすくなりました。

注意点は?

外部デバイスも映像・音響系でちゃんと組ところ。外部=トラブルの原因になりますので、このあたりは

リモート講義のハード、ソフト、周辺機器

で解説していますので、参考にしてみてください。

 

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