032:トランペット 金管の大スター、文句あるか!

  • 2020年12月31日
  • 2020年12月31日
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トランペット 金管の大スター、文句あるか!

 

なんとトランペットという題名では書いてなかった!

サブタイトル通り、自分にとって挫折からスタートしてるので、余計に憧れが強い楽器です。

そもそもは小学校の鼓笛隊、友達の兄ちゃんの勇姿。

白いユニフォーム、なんか房がついた帽子、軍隊風の飾り、トランペット。これはもう、音楽始めたばかりの少年にとっては、いきなりカッコよさ全開級でしょう。

発音は「身体」、そこからの音色

自分の唇の振動を使う系、金属系、のトップスターでしょう。

また音色も煌びやかな高音、破壊力のある音量、でも伸びやかで安らげる音も出せる。 音楽的には「ここぞ」のタイミングで使われ、メインメロディのインパクトの強いフレーズを持っていってしまう。(頭の中ではスターウォーズのテーマが)

また、ソロの存在感だけではなく、ファンファーレに代表される和声の力も他の追随を許さない。 それだけに、宗教、戦争などにも古くから活用された歴史も(ちょっとアカデミックな感じですが、この辺りから変なところに突っ込んでいきます)。

どうしても言わずにおれないモテ度

モテ度は吹部ではトップクラスではないか、と。ライバルがいるとすると、通常編成では入らないけど、文化祭のポップスステージでいきなり脚光を浴びるセットドラムか。

でも、最後に記憶に残るのは、ここぞ!でベルアップして強烈なフレーズを心に突き刺すトランペット。← …憧れが強すぎて…

他にも憧れポイント

憧れポイントはモテ度の他にも。 楽器のサイズです。低音系もやっていたので、ケースのサイズ感、持った時の存在感のバランスが良いな、と。電車の中で座れますし。 背負っても持っても座っても格納するのにも良し。 分からない人は一度ご家庭にコントラバスを購入してみるのが良いです。

結構保守的?

楽器としてはかなり昔に完成系に近づいたのか、あまり形のバリエーションは無い印象。

たまにベルが上向きのディジー・ガレスピーが使ってたものがありますが、ポピュラーな選択肢では無いでしょう。 そんな中で、アイスのモナカを食べる感じになるのがロータリー。吹いた事ないけど。

あとはC管。実はその辺で遊ぶのには良いかな?と思ってるんですが、この1度の差が結構音質に影響する気がしてます。少し軽快になりすぎるというか。吹いてないけどPart2。 もちろん、E♭管とかピッコロとかありますが、普通に転がってるものでもない。

そんなトランペットですが個人的トラウマも

歯並びのせいなのか、取っ付きの時にそうなったのか、自分が構えるとちょいと下向きになってしまう。 自分がCDのジャケットに写真が映る時を想像すると、もう少し水平に近い角度にしたい。CDはトランペットでは出す予定はありませんが。

でも、いろんなタイプのプレーヤーが色んな構え方してますね。そして、結構そんなことはどうでもいい。演奏が格好良ければ。と今になって思います。

トランペットプレーヤーたち

色んなプレーヤー、繋がりで。

最初の憧れは新田一郎と兼崎順一。突き刺すようなハイノートを超高速で。ついでに楽器をガンアクションの様に扱うパフォーマンス。多くの吹奏楽部中学生が、楽器を落として修理の世話になる事件が多発しました。


そんな彼らの初SACDリリースしたらしい!

スペクトラムと言えばこれでしょ

YouTubeで回転の指南をするコンテンツがあります。

ほかにももちろん

他にはアレン・ビズッティ。涼しい顔して出てくるフレーズとのギャップNo.1。 ルイ・アームストロングの歌ってる様なフレーズもゆらゆらして気持ちいい。 自然とホーンセクション入りのバンドや曲を追いかける様に。この辺りは別テーマで出していきます。


そんな訳で、楽器を流浪しながら、社会人になってついに買ってしまいました。ゲッツェン。もちろん、回せる様な仕様です! でも、吹く暇ない…


うっかり買うならこの辺ですよね↑
でも、安心して回転させられそうなモデルです!

トランペット写真
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