0031: 鍵盤ハーモニカ 恐るべきポテンシャルを秘めた最終兵器

鍵盤ハーモニカ 恐るべきポテンシャルを秘めた最終兵器

ピアニカ、はYAMAHAの商標なので一般名は鍵盤ハーモニカ。スズキ楽器では、メロディオン。

ちなみに。こういう例は他にもあります。

エレクトーンはYAMAHA。KAWAIはドリマトーン。東芝はオーケストロン。

バンドエイド、ホッチキス、などなど・・・

実は優秀

小学校の鼓笛隊イメージが強いですが、

  • シングルリードのキャッチーな音
  • 持ち運び便利
  • 和音可能
  • 鍵盤による高い演奏性能
  • 息で微妙な感触を作れる

と言った特長は、もっと色々な場面で活躍できる要素。

高いレベルを見てみよう

実際、プロの演奏を見ればかなりのテクニックと表現を堪能できます。


チャルダーシュ。他にもYouTubeではポップスもJAZZもクラシックもゲーム音楽も。

アコーディオンの様にも聴こえるし、場合によってはバンドネオンの様にも聴こえるし、サックスのソロにも聴こえるし。 色々な表現を高いレベルで実現できる。

 

さらに。

車の中、移動先、持ち運びも便利

専門家には敵わないが、楽譜が読めて鍵盤がわかれば、他の楽器経験者なら比較的とっつきやすいと思います。

でも、なんたってトラベル向きの楽器だよなーということに気づきました。キャンプに持って行くのはギターも良いけど、大きさ、音色、演奏性能考えれば、鍵盤ハーモニカも大いにアリですね。

ところで、自分はキャンプに行かないのが残念!

メインストリームじゃない楽器のプロモーション

今回、YouTubeで色んなバリエーションを堪能できたけど、相変わらず良い時代だな感が。

そこを入り口に、色々な人がトライする流れができれば、単にコンテンツの安売りじゃ無くなる。メインストリームになり切れなかった楽器たちにとっては良いプラットフォームです。

こうなると「メインストリームになり切れない楽器」をちょっと見て行きたくなります。 だんだん吹奏楽関連から離れるー。




かなりのメーカーが出してますねー。これでもポテンシャルが分かる。

しかし、お手軽楽器としての最大の欠点が!

それは!

弾き語りができない!

あと、楽器の使いまわしが!

・・・ささいなことです。

 

鍵盤ハーモニカ写真
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