驚愕のテクニックを受け止める奥深さ
パーカッション、にまとめずにバラで。
ドラムといえばドラムセット、という方には、なんでそれだけ取り出すの、と言われそうだけど、クラシック界隈はセットを使わずバラバラに置いてある事が多いんだから仕方がない。
さらにそんな理由だけではありません!
一つ一つが実は奥深い。今回はその奥深さをなんとか伝えてみたいです。
出会いは中一の春
トランペットで入ったつもりが、そこの学校は一年生はしばらくスティック持たされて、リズム練習ばっかり。
悪くないんですけどね、ばっかり、というのもいかがなものかと。この辺は「練習方法いかがなものかシリーズ」で。
とは言え。
だんだん複雑になるパッセージの攻略は面白がったりしてました。これは、いまだに続いている癖で、できないことがあるとなんとかできるようになりたくなる。
演奏もしましたが、すぐ挫折
その後、コンクール前アクシデントによる突然のピンチヒッターで関東大会で叩く事も経験。
少なくとも「まあ、叩けますけどね」的な舐めた感じでいて、ある意味いい気になってました。若気の至りと申しますか・・・でも。打ちのめされる事件勃発。
それは後輩の「スネアだけの曲集」の楽譜を見て、さらに後輩の演奏を聴いた時。
音大受験をする、という事で練習見せてもらったら、吹奏楽の楽曲で知ってる範囲で見たことのないレベルの楽譜と音。
スネア一つでこんなに表現力があるのか、ショックを受け、過去の叩いた振りしてた自分を反省。
それから他の楽器のそれぞれの技法や表現幅の広さに気付き、さらにその先でオケに参加してますますパーカッションというパートの力に気付いたわけです。
スネア…パラディドルできるようになったくらいで出来た気がしてすみません…
驚愕のソースを探してみる!
皆さんもフルスコアにあるスネアのパート譜じゃなく、ソロの練習曲や楽曲の楽譜見て下さい。 すげーことやってますよ。YouTubeにあるかなー
(探し中)
見つけました!テクニックの名前と共に見せてくれてます。非常に分かりやすいし、いろんな技法がありますね。
えー、3つくらいしか知らなかった・・・
色々な出版もあります。これだけでいくつも検索で出てくるわけだ。奥が深い・・・