吹奏楽でもレア。引っ越し業者と呼ばれたとか呼ばれないとか
(未経験)
イメージでしか語れません
未経験、と一応かきましたが!大体未経験でしょ、の最右翼楽器だと思います。
そして「音大合格を戦略的に狙うぞ」的な楽器としても最右翼か。 これまで楽器イメージをお嬢さん度合いで表現してきましたが、お嬢さん度も最高レベルのイメージ。
全部主観ですが、この楽器に関しては当たっているかも。
成り立ちは原始的・・・と推測
ハープは弦を弾けば音が出る、という、恐らく武器としての弓が有ればそこからいくつか並べていろんな音に、と発展してきたと推測します。
なので、各地域に様々なものがあります。ただし、基本は似てても、各地域の文化の発展に従って、色々な形に結実。演奏するのも、ピック使ったり、半音はレバーで変えたりペダルで変えたり。
さらに、男の奏者が圧倒的に多い国もあったりします。
実際に観る機会も無くはない
少し近くで見たものは、いわゆる1番ポピュラーオケで使うハープ。といっても、学生オケだと、毎回って訳にもいかず、たまにステージで見かけると、まじまじと見てました。もちろん、倒れたりしたら大参事ですので、手は出しません。
あと、上松美香さんのライブに行ったのでアルパは至近距離で拝見いたしました。
引っ越し業者
1番の特性は煌びやかなグリッサンドのサウンド…より目立つ「大きさ」「豪華さ」。 たぶんそんなに小さく分解もできないし、テンション高い弦を支えるためフレームは頑丈=きっと重いし。
コントラバスが「家具屋」と揶揄されますが、その路線でいえば、ハープは「引越し業者」でしょうか。 そんな事言われてないんでしょうか。
ともかく、ハードケースを見た日には、間違いなく自分は選択したくない巨大さ。自信はないですが、中に入れる、を越えて、2泊ならできます。
吹奏楽でも持ってる学校ありますよね
吹部ではマスト楽器ではないけど、入れるのはあり、という事で他に変えの効かない音を求めて所持する学校もあります。
そこでハープ担当→からの音大、というのはある意味競争相手が少ない三車線くらいの道に思えます。
もちろんここも私見なので、本当はもっと厳しいのよ何言ってんのよ、的なクレームがありそうです。
多分複数の学校を受験で回ると、みんな知り合いになるのではなかろうか、的なレア度と想像しています。
だからと言って簡単です、と言いたい訳ではありません。 選んだ瞬間から、その辺の人には聞けないし、メンテも技術習得も大変、マイ楽器にもなかなか辿り着けず。 相当その楽器に愛情がなければ付き合えません。
つまり、この楽器がお嬢さんそのものだ!
ところで。ハープの広告を貼っても誰も簡単には買わないだろうな・・・