全盲の部下を持って① 責任とは?

何かあったら責任取れません

ある日、結構大きな部署に全盲の社員が配置されることになりました。その時、中間管理職が集められ、誰のグループで何をやってもらうか、という話に・・・ならず。主に、自分のグループに迎えると、「何かあったら責任が取れない」という理由で、一番新参者の自分のグループに。

彼は自力で動いてきた

新卒ではありません。彼は、それまで他部署に毎日通い、ちゃんと仕事をしていました。何かあったら、の前に、どうやってきたか?何かこの部署で新しいやり方が必要か?を確認するのが普通、その上で業務として何を担当するか、という話ではないでしょうか。

そこから始まる興味深い日々・・・

自分は、何かあったらいっしょに相談すれば良い、何か良いことがあったら、なお良し、ということでそれから毎日いっしょに過ごす生活。このことが非常に興味深い、今の自分の考え方にもつながる刺激的なことが日々起こりました。

これから、少しずつ、他の話をしながらブログに綴っていきたいと思います。

いや、ホント、彼とのエピソードは面白いんですよ・・・